「乳酸菌革命」と「ビフィーナS(スーパー)」との比較レビュー
このサイトでは乳酸菌サプリのおすすめランキングとして、
・第1位「乳酸菌革命」
・第2位「ヘルスエイド ビフィーナS(スーパー)」
・第3位「善玉菌のチカラ」
としています。
乳酸菌サプリをお通じの改善や肌荒れ、アトピー性皮膚炎、過敏性腸腸症候群などの症状緩和に使ってみようかな思ったとき「一体どれを選んだらいいんだ!」となるものです。
あなたの腸内フローラとの相性のいい乳酸菌サプリが、早く見つかるためにもこれらの中で上位2つ、「乳酸菌革命」と「ビフィーナS(スーパー)」とを比較・レビューしてみました。
含まれている乳酸菌の種類はどう違うの?
・乳酸菌革命
ビフィズス菌、ラブレ菌、ガセリ菌、アシドフィルス菌など16種類
・ビフィーナS(スーパー)
ビフィズス菌(ロンガム種BB536)、ガセリ菌、アシドフィルス菌の3種類
★比較・レビュー(評価)
ここで分かることは、「乳酸菌革命」は含まれている乳酸菌の種類が断トツに多いということです。
腸内細菌の数は、500〜1000種類に渡っています。
腸内細菌はいくつもの菌が共存して働いているため、多様性が必要といわれています。
つまり腸内細菌は多様性の中で、持ちつ持たれつ生きていて繁栄しているのです。
腸内細菌の種類が豊富なほど健康だと考えられています。
腸内細菌は種類によって、働く場所が異なるので乳酸菌の種類が多いほど総合力を発揮することができます。
一方、「ビフィーナS(スーパー)」は配合されている種類が3種類ですが、成人の大腸に存在するビフィズス菌の中でも優勢菌といわれるロンガム種BB536をメインに配合しています。
また、ガセリ菌、アシドフィルス菌もヒトの身体に常在する菌なので、腸内環境を整えるのをサポートします。
1日に摂る菌数はどう違うの?
・乳酸菌革命
1粒に含まれる乳酸菌の数は500億個で、1日に摂る目安は2粒なので1日に1000億個摂ることができます。
・ビフィーナS(スーパー)
1包に含まれるビフィズス菌(ロンガム種BB536)は50億個、ガセリ菌とアシドフィルス菌は合わせて10億個です。
1日に摂る目安は1包なので、1日に60億個摂ることができます。
★比較・レビュー(評価)
1日に摂る菌の数はどのくらいあれば効果がでるのでしょうか。
ブルガリアの長寿者を調査したロシアの学者メチコフは、1つの目安として1日に300〜500mlのヨーグルトを摂ることをすすめたとのことです。
この辺の量はいまでも妥当ということで、ヨーグルトを使った効果の調査・研究でも300〜500mlの量が使われているようです。
市販のヨーグルトでは法令により、1mlあたり1000万個以上の乳酸菌を含めることが決まっています。
これによると、300〜500mlのヨーグルトには、最低でも30〜50億個の乳酸菌が含まれていることになります。
この菌数を摂取目安にすると、「乳酸菌革命」、「ビフィーナS」のいずれもこの量より多く乳酸菌が摂れることになります。
単純に菌数だけで比較すると「乳酸菌革命」は「ビフィーナS」の17倍程度の乳酸菌が含まれていると言えます。
腸周辺の免疫細胞を刺激するには、摂り込む乳酸菌が多いほどよいとする学者さんもいます。
サプリメントの場合は菌数を多くすることは、コストとの兼ね合いになりますが、「乳酸菌革命」は妥当な価格内で実現しているといえます。
乳酸菌、ビフィズス菌以外に含まれている成分
・乳酸菌革命
ガラクトオリゴ糖、食物繊維(イヌリン、難消化デキストリン)
・ビフィーナS(スーパー)
オリゴ糖
★比較・レビュー(評価)
ビフィズス菌のエサとなるオリゴ糖は、双方に含まれています。
「乳酸菌革命」には、その他に水溶性の2つの食物繊維が含まれています。
これらの食物繊維は消化されませんので、腸まで届き便をスムーズに移動させたり、糖分や脂肪の吸収を抑える働きもあります。
総合比較・レビュー(評価)
以上、3つの項目を比較・レビューした結果として、おすすめランキング1位「乳酸菌革命」としました。
理由としては、含まれている乳酸菌の種類が「乳酸菌革命」は「ビフィーナS」に比べてダントツに多いことと、乳酸菌の菌数でも17倍も多いことが挙げられます。
また、乳酸菌、ビフィズス菌以外に含まれている成分も「乳酸菌革命」の方が多いといえます。