「乳酸菌革命」と「善玉菌のチカラ」との比較レビュー
このサイトでは乳酸菌サプリのおすすめランキングとして、
・第1位「乳酸菌革命」
・第2位「ヘルスエイド ビフィーナS(スーパー)」
・第3位「善玉菌のチカラ」
としています。
お通じの改善やお通じが悪くなったために起こる肌荒れなどを改善するために、乳酸菌サプリを使ってみようかなと思ったときたくさんの種類がありどれを選んだらよいのか本当に迷います。
あなたの腸内フローラとの相性のいい乳酸菌サプリを選ぶのが一番なのです。
そのための情報として、1位の「乳酸菌革命」と3位の「善玉菌のチカラ」とを比較・レビューしてみました。
含まれている乳酸菌の種類はどう違うの?
・乳酸菌革命
ビフィズス菌、ラブレ菌、ガセリ菌、アシドフィルス菌
など16種類
・善玉菌のチカラ
クレモリス菌FC株の1種類
比較・レビュー(評価)
「乳酸菌革命」に含まれている乳酸菌の種類は16種類で、種類の数は乳酸菌サプリの中でもトップクラスといえます。
腸内に棲んでいる細菌の種類は500〜1000種類あるといわれていますが、その役割は全て同じではなく菌によって違います。
つまり、大別すると善玉菌、悪玉菌、日和見菌に分類されてしまいます。
身体の健康のためにいい働きをしてくれる腸内細菌が善玉菌ですが、善玉菌だけでも棲む場所や働きが違います。
腸内細菌はいくつもの菌が共存して働いているため、多様性が必要といわれています。
つまり腸内細菌は、持ちつ持たれつ生きていて繁栄しているのです。
腸内細菌の種類が豊富なほど健康だと考えられています。
腸内細菌は種類によって、働く場所が異なるので乳酸菌の種類が多いほど相乗効果を発揮することができます。
一方、「善玉菌のチカラ」は配合されている菌が1種類ですが、クレモリス菌FC株は他の乳酸菌とは違う働きをします。
クレモリス菌FC株は独特の粘り成分である菌外多糖体を産生します。
この粘り成分は乳酸菌が作る食物繊維ともいわれ、消化されないで腸まで届き免疫力をサポートする働きがあります。
1日に摂る菌数はどう違うの?
・乳酸菌革命
1粒には500億個の乳酸菌が詰め込まれています。1日に摂る目安は2粒なので1日に1000億個摂ることができます。
・善玉菌のチカラ
1粒に含まれるクレモリス菌FC株は、20億個です。
★比較・レビュー(評価)
1日に摂る菌の数はどのくらいあれば効果がでるのでしょうか。
ブルガリアの長寿者を調査したロシアの学者メチコフは、1つの目安として1日に300〜500mlのヨーグルトを摂ることをすすめたとのことです。
この辺の量はいまでも妥当ということで、ヨーグルトを使った効果の調査・研究でも300〜500mlの量が使われているようです。
市販のヨーグルトでは法令により、1mlあたり1000万個以上の乳酸菌を含めることが決まっています。
これによると、300〜500mlのヨーグルトには、最低でも30〜50億個の乳酸菌が含まれていることになります。
この菌数を摂取目安にすると「乳酸菌革命」は、かなり多いですが「善玉菌のチカラ」はすこし少ないということになります。
一般的に腸周辺の免疫細胞を刺激するには、摂り込む乳酸菌が多いほどよいとされていますが、コストとの兼ね合いになります。
乳酸菌、ビフィズス菌以外に含まれている成分
・乳酸菌革命
ガラクトオリゴ糖、食物繊維(イヌリン、難消化デキストリン)
・善玉菌のチカラ
食物繊維、カルシウム
比較・レビュー(評価)
「乳酸菌革命」には、ビフィズス菌のエサとなるオリゴ糖が含まれています。
「乳酸菌革命」と「善玉菌のチカラ」には、水溶性の食物繊維が含まれています。
これらの食物繊維は消化されませんので、腸まで届き便をスムーズに移動させたり、糖分や脂肪の吸収を抑える働きもあります。
一方、「善玉菌のチカラ」には不足になりがちなカルシウムが配合されていますので、骨粗しょう症が心配な女性の方にも向いています。
総合比較・レビュー(評価)
・乳酸菌革命
以上、3つの項目を比較・レビューした結果として、おすすめランキング1位「乳酸菌革命」としました。
内容的には、「乳酸菌革命」は含まれている菌数が16種類と多いこと、1日に2粒でことで1000億個の乳酸菌が摂れるのが決め手になっています。
効果を確かめながら、あなたの腸内フローラに合ったものを選びましょう。